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17章. セキュリティ



9章 データベース

9.1 データベースの役割

・データベースとは
データベースは顧客情報や商品情報など、データを保管する際に、管理を楽にするために必要不可欠なものである。テキストファイルで管理することも可能だが、パフォーマンスや開発効率を考えると、データベースツールを使用した方がよい。


9.2 データベースの種類

・UNIX系
無料のPostgreSQLが有力。Oracleはライセンスが高いが、パフォーマンスや信頼性に優れている。
PostgreSQL、MySQL、Oracle、DB2

・Windows系
Microsoft SQL ServerやOracleが一般的に使用されているが、高価なため、WindowsよりUNIXベースの方がよく使われている。
MySQL、Microsoft SQL Server、Oracle、Microsoft Access2000


9.3 データベースの更新方法

・コマンドライン
全てのデータベースは、SQL文という文章を実行することで、データの更新を行うことができる。

・ツール
データベースによっては、Graphical User Interface(GUI)で操作できるツールを用意しているものもある。データベースに付いていなくても、外部のツールがある場合がある。

・プログラムからの更新
WEBサーバアプリケーションからデータベースを更新する方法。WEB上で、ユーザのアクセスに対して、自動的に更新される。


9.4 インストール

・データベースのインストール
データベースもソフトウェアなので、インストールする必要がある。Oracle以外はそれほど難しいものではない。

・設定
データベースをインストールした後、ユーザの追加や、データベース、テーブルの作成などが必要になってくる。

・工数
Oracleの場合は時間がかかるが、その他の場合は半日〜2日ほどあれば構築できる。


9.5 運用

・データベースの運用
データベースの保管の責任をどうするかをはっきりさせておく必要がある。データが盗まれたり破壊された場合は、大問題となる。通常はクライアントの責任下となる。

・データベースの保守
データが破損された場合にそなえ、データベースのバックアップをしなくてはならない場合がある。バックアップする場合は、自動で行うのか、手動で行うのか、また、記憶媒体は何を使用するのかも決める必要がある。バックアップは、DATや外部ハードディスクなどに保存しておくのが一般的。



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