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コマンド/? | ヘルプの表示 |
dir | ファイル・ディレクトリを表示する |
dir/p | ファイル・ディレクトリを1ページずつ表示する |
cd ディレクトリ | カンレトディレクトリを移動する |
cd .. | カレントディレクトリを1つ上の階層へ移動する |
a: | Aドライブに移動する |
copy ファイル ディレクトリ | ファイルをディレクトリへコピーする |
move ファイル ディレクトリ | ファイルをディレクトリへ移動する |
del ファイル | ファイルを削除する |
ren ファイル1 ファイル2 | ファイル1のファイル名をファイル2にする |
attrib 属性 ファイル | ファイルの属性を変更する |
md ディレクトリ | ディレクトリを作成する |
rd ディレクトリ | ディレクトリを削除する |
exit | MS-DOSを終了する |
set | コマンドパスやクラスパスを表示する |
path | コマンドパスを表示する |
set path=・・・ | コマンドパスを設定する |
set CLASSPATH=・・・ | クラスパスを設定する |
edit | エディターを起動する |
date | 現在の日付を表示する |
mem | メモリの使用量などを表示する |
scandisk c: | CドライブにSCANDISKを実行する |
chkdsk /f | ディスク状態をチェックする |
defrag | デフラグを実行する |
format a: | Aドライブをフォーマットする |
diskcopy a: a: | Aドライブがフロッピーディスクドライブのとき、フロッピーディスクのコピーを作成する |
fdisk | ハードディスクの構成を変更する |
sys a: c: | AドライブのWindows95の起動ディスクのシステムをCドライブにコピーする |
us | MS-DOSを英語モードに変更する |
jp | MS-DOSを日本語モードに変更する |
ping ホスト名 | ローカルマシンとホスト名のマシンの接続状態を確認する |
・CONFIG.SYS
マシンの起動時に、ハードウェアの構成などを設定するためのファイル。通常はルートディレクトリ(c:\など)に保存されます。
・AUTOEXEC.BAT
マシンの起動したとき、CONFIG.SYSファイルの後に実行されるバッチファイル。通常はルートディレクトリに保存されます。MS-DOSの設定や、起動時にアプリケーションを起動することができます。
例えば、このファイルの最後に、
- PATH %PATH%;C:\JDK1.2\BIN
と書くと、MS-DOSプロンプトでいちいちこのコマンドを打たなくてもパスが通るようになります。ただし、AUTOEXEC.BATの変更を有効にするには、MS-DOSプロンプトでAUTOEXEC.BATを実行するか、マシンを再起動する必要があります。
ちなみに%PATH%は、前に定義したPATHをそのまま使うという意味です。WINDOWSのコマンドパスなどを無効にしないためにも、必ず書く必要があります。クラスパスの場合もset CLASSPATH=%CLASSPATH%;・・・とすれば、前に定義したクラスパスに追加することになります。
・MSDOS.SYS
マシンを起動したときに読みこまれるMS-DOSのシステムファイル。通常はルートディレクトリに保存されます。
・MS-DOSでのファイルの編集について
MS-DOSでファイルを編集したいときは、editを実行してエディタを起動します。このコマンドは、WINDOWS95以降がインストールされているときは、%WINDIR%\COMMANDの下にあります。ここにアクセスできないときは、WINDOWSの起動ディスクなどから実行します。
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